私たちが原木栽培にこだわる訳

私たちは、様々なキノコの栽培、販売を行っています。その栽培方法はすべて”原木栽培”。

なぜ、”原木栽培”にこだわるのか…

私たちは林業を主軸に、キノコ(主にしいたけ)の栽培を行っています。それは、林業の現場で伐採される様々な木を無駄なく活かすため。

一口に”原木栽培”といっても、キノコが成長できる原木はそれぞれ違うのです。例えば、しいたけはクヌギやコナラ、ミズナラなど(九州ではクヌギが多く利用されています)、なめこはサクラやカエデ、きくらげはニワトコといった風。

山でやむを得ず伐った木も、捨てることなく、大切に活用するため”原木栽培”を行っています。

自然のキノコと同じように育てる”原木栽培”は、天然物と同様、うまみ香りがよく、その違いは本物の証です。
天然と同じく、気候や環境の変化に影響を受けやすく、収穫時期や生産量が読めないというデメリットがあります。

原田山業では、収穫ができたキノコは随時SNSでお知らせしています。
事前にご予約いただければ、収穫後すぐ発送いたします。


Shiitake mushroomしいたけ

無農薬・無肥料で栽培する原木しいたけは、古来より日本人が食べてきた天然しいたけと同様に栽培されています。
ここ、菊池渓谷では年間2500mm以上もの雨が降り、豊かな水と森がおいしい椎茸を育てます。

収穫時期:10月下旬~3月
原田山業では菌興115号(超肉厚ジャンボ椎茸、通称:アワビタケ)、菌興240号(肉厚)、菌興301号(中肉厚)を栽培しています。

Nameko mushroomなめこ

原木栽培のなめこはうまみがとても強いのが特徴です。
スーパーのなめこと違い、大きく、傘が開くと直径7~8センチになることもあり、一般的なしいたけくらいのサイズがあります。
収穫は1年に数日、晩秋ごろまとめて出てしまいます。
タイミングが難しいですが、一度食べると、その味の違いに驚きます。

収穫時期:11月ごろ

Wood ear mushroomきくらげ

きくらげは、中華料理では馴染みのきのこですが、そのほとんどは中国などからの乾燥品の輸入です。
しかし、生のきくらげはゼラチン質で、独特の食感を持った大変に美味しいきのこです。
原木による自然栽培では、きのこがシーズンオフの夏に収穫でき、時期外れの自然の恵みを楽しむことができます。

収穫時期:春から秋まで(雨が降ったら)

Tamogi mushroomタモギダケ

北海道や東北地方で夏場にだけ自生した幻のキノコ「タモギダケ」
食物繊維や鉄分といった栄養素を多く含んでいますので、健康に気を遣っている方におすすめの食品です。
「だしきのこ」とも呼ばれており、天ぷらや味噌汁など様々な料理に活用できます。

収穫時期:8~9月ごろ

Oyster Mushroomヒラタケ

秋の味覚を代表するきのことして古くから好んで食されてきましたが、近年はほとんど栽培されなくなってしまいました。
原木で時間をかけて栽培したひらたけは、厚肉で歯応えが良く、とてもおいしいキノコです。

収穫時期:9月下旬~11月中旬

Hypholoma lateritiumクリタケ

その名の通り栗色をしており、古くから食用のキノコとして利用されています。
原木栽培のクリタケは味や風味で天然物に引けを取りません。
クセのない風味と歯切れの良さが特徴で、良い出汁が出るので鍋物や煮物がオススメ。

収穫時期:10月下旬~11月上中旬頃

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